日本にはたくさんのギャンブルが存在しています。
パチンコに競馬、競輪に競艇など様々です。
他にも宝くじなどやオートレースなどがあり、それぞれたくさんの固定ファンが自分の小遣いからギャンブルを楽しんでいます。
ギャンブルというのは株式などの投資とは違います。
それは誰でも知っていることです。
ギャンブルは投資よりも投機という言い方が正しいのではないでしょうか。

パチプロのようにその道のプロになって食べていける人がいるのも事実

そのため忌み嫌う人が多いのも事実です。
ですが、パチプロのようにその道のプロになって食べていける人がいるのも事実です。
パチプロのようになるためには、たくさんの勉強と経験が必要でしょう。
勝てるようになるためには、たくさん負けてそこから学んでいって、研究を重ねていける人だけがそのように食べていけるのではないでしょうか。
それ以外の人は趣味で小遣い欲しさに行っている人がほとんどです。
自分の稼ぎの中から1か月に自由位に使えるお金は限られています。
その範囲内で楽しめれば問題ありません。
しかし、中には負けを取り返そうとして、消費者金融を利用してまでギャンブルに励む人がいるのも事実です。
勝ちたいという欲求よりも、負けを取り戻したいという欲求のほうが強いといわれます。

ギャンブル依存症の怖さ

負けを取り戻そうとしてさらに負け続けると、ドツボにはまります。
それが俗にいうギャンブル依存症です。
そうなると大変なことになってしまいます。
このようにギャンブルははまると怖い、抜け出せないという不安を多くの日本人は持っています。
だから今まで日本でカジノが出来なかったのではないでしょうか。
ところが2016年にir推進法という法律が出来ました。
この法律自体は直接的なカジノ法案ではありません。
カジノを含めた複合施設を作ることが出来るという法律です。
ところが前述のように日本人はカジノはギャンブルであり、依存する人が増えるのではないかという不安を抱えています。

インターネットを利用したオンラインカジノが誕生

ですから、この法案を忌み嫌う人もいるのも事実です。
日本では現代でもカジノは一つも出来ていません。
やはり反対する人が多いのが原因の一つでしょう。
ところがインターネットを利用したオンラインカジノというものも誕生しました。
オンラインカジノはその名の通りオンラインでカジノが出来るものです。
しかし、日本ではこのオンラインで行うカジノを行う場合には注意しなければならないことがあります。
まずは日本ではカジノは賭博罪に当たるので違法になることを知っておきましょう。
そしてカジノの運営元が海外でなく、日本である場合には主催者と参加者が罪に問われることになります。
逆に海外にある場合には主催者は罪に問われませんが、参加者はどうなるのでしょうか。
参加者も罪に問われる事はないとは言い切れないのです。

日本ではまだオンラインカジノはグレーゾーン

ですからオンラインカジノに参加する場合には、注意をしなければならないことがたくさんあるのです。
このように日本ではまだオンラインカジノはグレーゾーンと言えます。
いくら主催者が海外に拠点があるからと言っても安心できません。
ですがオンラインのカジノの参加者は年々増加傾向にあるようです。
そして前述のようにそれをやりすぎてギャンブル依存になっていく人も増加しているとのことです。
まだまだオンラインカジノは黎明期であり、参加するのは躊躇したほうがよい場合もあります。
もう少し時間が経過すれば、正式に合法になる可能性もあります。
そうなるためには、やや時間がかかるかもしれません。

まとめ

このように、ギャンブルはいろいろな危険性を秘めています。
特にオンラインカジノは繰り返しますが、グレーゾーンの場合が多いです。
心配であればきちんとした法律が出来るまで、手を出さないほうが賢明ではないでしょうか。